田中一正元特許庁審査官 個人の創造力・発明力を高め、日本を活性化する! 当方は令和6年3月末に特許庁を退職し、数年来温めていた発明家を育成する仕事に取り組むことを決意致しました。昨今、日本はGDP(国内総生産)がドイツに抜かれ第4位に下がっています。何としてもこの好ましくない状況を解消するため、活力ある産業界を復活させるという課題に取り組む必要があると考えています。当方はこのような課題に対応すべく、産業界の活力の基盤には、豊かな創造力が不可欠であると考え、企業内に創造力豊かで、新商品の提案や社内の課題について直面でき、解決策を立案できる人財(発明家)を創出することを目的とし、邁進してゆく所存です。 【事業概要】 企業内外で発明を創出できる人財を育成する。 企業内で知財情報を効果的に処理できる人財を養成する。 プロフィール 兵庫県出身。徳島大学工学部を卒業し日産自動車に入社。日産自動車 では20年間、開発業務(空調装置及びエンジン冷却装置の設計開発18年間、コストエンジニアリング2年間)に 従事し、退職。セカンドキャリアは特許庁。国家公務員(特許審査官)となって20年間、審査業務等 (冷却機器の特許審査17年、包装・容器の特許審査3年、デザイン経営プロジェクトチーム)に従事し、 任期満了で退官(令和6年3月末)。 退官後、発明家育成コンサルタントとして起業し、人々の創造力・発明力を活性化し、日本の活力を蘇ら せることを目的として邁進している。 事業内容・サービス概要 1.企業内外で発明を創出する人財を育成する。 1)t発明メソッド(発明創出プロセス)のレクチャー ・発明の構成要素を学び、どのように発明を生み出すのかを理解できるようになる。 2)制約理論の発明創出プロセスへの適用 ・発明の構成要素である課題の発見手法としての制約理論を適用できるようになる。 3) J-platpatを用いた参考文献の抽出 ・対象となる技術分野で参考となる公開公報を抽出と同時に発明の読解力を向上できる。 4)発明創出の実践ワークショップ ・実際に独自の発明をアイデア発想し、発明の構成要素を簡潔にまとめ上げることができる。 2.企業内で知財情報を効果的に処理できる人材を養成する。 1)社内発明力の強化の取り組み ・自社内の発明関連情報を集約し、t発明メソッドを社内に伝えることで発明意欲を高める。 2) J-platpatを用いた特許調査 ・関連各社の特許調査を効率的に実施するスキルが身につく。 3)特許マップの作成方法 ・特許調査した情報を効果的にマップ化し、商品企画等の検討材料を作成できるようになる。 104-0061 東京都中央区銀座8-10-5 DENSANビルG-86312 スタッフ(外注取引先含) 取引先事務所:隼町法律事務所取引先銀行:GMOあおぞらネット銀行/三井住友銀行 協力グループ会社フィデスインフィニティ・グローバルグループ